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I.Mikaのブログ。 ドアから出たり一日中出なかったりの生活徒然日記
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新しいスーパーにも慣れてきて大分落ち着いてきました
新しい街はドイツパンぽいのとか硬い系のパンが安くで充実してるお店があって、
そこら辺嬉しいです。

にしても今の家、周りが山なせいか、ちっちゃい虫がよく入ってきます

先日、台所に立ってるとちっちゃい虫がプワァーと飛んでて
「お前ごときは見逃してやろう」と放置してお湯を沸かしてたんですが
ちょっと目を離して鍋を見ると
さっきの虫が茹でられてるという具合で
思わず「お前なにしてんのー?!」って声が出ました

そのお湯を使う気にもなれなくて、せっかく沸かしたお湯が台無しな悔しさと
虫の虫生それでいいのか?という諸行無常感と
こいつ何だったんだろうという禅問答のような深くて重い気持ちで
新たにお湯を沸かし直しましたとさ


なんかそういう諸行無常感といえば
この間、国立博物館を観光してきたんですが
江戸末期かそこら辺りの女の子のミイラが展示されてたんです
あまり裕福な家の子ではなかったようで、まだ若いのに歯はボロボロ
服も質素なもので苦労の跡が垣間見えます。
日本では珍しくかなり状態が生前に近いままらしくCTスキャンで心臓が残ってるのが確認された映像が放映されていました

解説では
『ショッキングな展示ですがこの女性が科学や歴史の面で貢献してくれた事、生死とは何なのかこの女性から感じ取ってもらいたい』といったことが書かれています

ウームと生前の彼女を想像しながら若干しみじみとした気持ちで調査時の映像を見ていると後ろから20代中頃と思わしきカップルが…
そしたらばカノジョの第一声が
『キモチワルーイ』

ないわー

確かに見ていい感情はないものだけどさ、
どんな形であれ仏さんには敬意を持とう?このオバ◯

とか何とか腹立たしく思ってたら、ふと
カノジョの若々しい瑞々しさや女の子らしさ
ミイラの女の子も持ってたのかなぁと
今生きてる女の子と昔生きてた女の子
その対比ですごく不思議な空間だったなぁと何とも言えない気持ちに。
そしたら腹立たしかったカノジョに対しても妙な気持ちに…


なったんだけどもー
やっぱ展示されてるとはいえ死者に敬意は持たなきゃ
仏さんだけじゃなく博物館や美術館や文化遺産とかちゃんとマナーを守らなきゃね

自分と同じように生きて生活して人生があったとか、作った人や保全してる人の努力を考えれば妙な真似はできないハズ

まぁこれはこの間、法隆寺ではしゃぎ回った自分への言葉でもあります
お寺に行ったら仏像の前では合掌するのがマナー
今度からは気をつけます。
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1986/05/05
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